DTM(打ち込み音源)制作について

僕が現在のオケ+ギター弾き語りのスタイルに至った経緯、また音源制作についてお話ししたいと思います。


かなり以前にライブの共演者の中にオケ+ピアノ弾き語りをしている方を見かけました。

自分は正直あまりギターを弾く事は得意ではないので、弾き語りによるライブでの音の薄さにいつも不安を感じていました。

なので、そのスタイルを見かけた時すごく興味を持ったのですが、
その方は知り合いに音源を作ってもらっていると話されていたので、
「やっぱりそういう知識がないとできないんだろうなー」と、諦めていました。

それから少し経ち…
当時組んでいたバンドの演奏の中に打ち込み音源を入れようというプランが上がりました。
また、そのソフトを僕のパソコンで管理しようという話になりパソコン内に専用のソフト(無料版)が入りました。

かくして、打ち込みを作れる環境が手元に整ったわけです。

バンド当時は、各々のパートは各自入力してくれていたので僕の出番はほとんど無かったわけですが、
今年の3月にバンド解散…
約2年半バンドを続けて、その演奏が後ろで鳴っている状態に慣れてしまった僕は、
その後のソロ活動開始にあたり、ギター弾き語りのみの演奏には戻れないなと感じました。

そこから1人での打ち込み作業が始まったわけです。





初めはドラムも叩いた事ないし、ピアノだってバイオリンだって弾けない、
そんな状態で音源を作れるのかという不安がかなりありました…


でも毎日仕事の合間にコツコツと打ち込み作業をしている中で徐々に要領を掴み始め、
今のライブで使用している打ち込み音源が完成しました。


音源作りたての頃に、それまでバンドのライブを見に来てくれた事がある友人数名に打ち込み音源を聴いてもらったんですが、
皆口を揃えて、
「別の曲みたい」、「新曲?」と、
今までの演奏との差別化をきっちりつけられていることを証明してくれるような言葉をくれました。
それが嬉しくて、作業を進めるモチベーションになりました。


音源を使っての初のライブは9月頃でしたが、不安をよそに音源のクオリティを褒めて頂ける場面も多々ありました。

まだまだ、知識は乏しいところも多々ありますが
今では胸を張って、自信を持って自分で音源を作る作業をしています。

ドラムが叩けなくても、ピアノが弾けなくても…
やってみれば、何とかなるものです。


これからもこのスタイルでのライブ演奏、作曲活動、

また、知らない事にチャレンジする精神を忘れずにシンガーソングライター活動を続けていきます!










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