作詞に対するこだわり
先日、作詞に対するこだわりを聞かれました。
ですので今回は、作詞に対するこだわりについて話します。
僕は自分の実体験をベースに歌詞を作っています。
歌詞の主題を決めてからそれに合うように曲を作るようにしています。
曲を作り始める前に、事前に絶対に入れたいフレーズは書き出しています。
また、メロディを考えた時にメロディの一部から歌詞が思い浮かぶ事もあります。
triggerのサビでは『〜そうで』という音の響きが先に浮かんで、そこから歌詞を作りました。
メロディを口ずさみつつ、歌として声に出したときの響きと歌詞の主題を考えながら歌詞を作っていきます。
また、サビ部分では、1番、2番、3番と大きく歌詞が変化しないように歌詞をつけています。
普段、音楽を聴く時、頭に残りやすいのはサビのメロディと歌詞だと思います。
同じ歌詞でサビを繰り返す方が頭に残りやすいと考えているので、このようにしてます。
実際に、曲名や歌詞の全体はわからなくてもサビのメロディと歌詞を覚えてくれていたことがありました。
そう言ってもらえるように作っているので、すごく嬉しかった思い出があります。
これからも、リスナーの耳に残るような曲と歌詞を作っていきたいです。
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